MG6930のインク交換｜互換インクにする！？
（2018年6月21日更新）
MG6930のインク交換｜互換インクにするべき？ それとも純正品？
MG6930は、2017年秋にニューモデルが発表され、二代前のモデルとなってしまいました。
ですが、カラーインクの性能はキヤノンではトップクラスの表現力を持つので、
買い替えるのはまだもったいないかもしれません。ここ２年間のキヤノンのモデルチェンジの中心は、本体サイズのコンパクト化と、デザインの洗練にあるので、スペックそのものはそれほど変わらないためです。（ちなみに後継機はTS8030とTS8130です）
購入から１年経過なら迷わず互換インクを
購入してから１年以内に互換インク（他社インク）を使用した場合、故障の原因が他の部分にあったとしても問答無用で無料保証を受けられなくなります。
このデメリットを除けば優良な互換インクにはメリットが山盛りなので、
保証期間を過ぎてしまった人は、迷わずコスパの良い互換インクにするとよいでしょう。ただ、インクが本体故障の原因になっては意味がないので、純正品並みに高品質な互換インクを使用しましょう。
インク革命やチップスの互換インクなら、純正並みの表現力があります。安全性という面でも、ＩＳＯ認定工場で品質管理していますので、断然おすすめです。
MG6930の対応インクは「BCI-370＋371」です。6MPは6色セットを表します。
純正インクを使ったほうが良い場合は？
実際のところ、インク革命やチップスの互換インクであれば、プロの写真家が見ても見分けがつかないほどです。
被写体により微妙に色合いのニュアンスが異なるところもありますが、好みの問題で「どちらが上」と言い難いところもあります。
それでも、10年以上先を見越し、一度プリントした写真を長持ちさせたい場合などは、純正インクでプリントするほうがよいでしょう。また耐久性は写真用紙の品質にも影響を受けますので、写真用紙には徹底的にこだわって、互換インクでプリントするという手もありでしょうか。
●たくさんプリントしたい方
→互換インク、
●印刷コストが数倍になっても構わず長持ちさせたい方
→純正インク
このようになるでしょうか。
MG6930の対応インクは「BCI-370＋371」です。6MPは6色セットを表します。
