エプソンインク|80と80Lではどちらが得?
エプソンインクの「80」と「80L」ではどちらが得なの?
80は標準サイズのインク、80Lは大容量のインク。
IC6CL80/IC6CL80Lがそれぞれの正式なインクナンバーです。
見た目は変わらないですがインク容量に違いがあり、コスト・パフォーマンスに差が出てきます。そのため、お得感も違うというわけです。
大容量インク採用の目的は?
近年のプリンターのインクに見られる傾向です。
インクの消費が激しいとのユーザーの不満を解消するために各メーカーがコスト・パフォーマンスにすぐれていると謳うインクタンクのこと。
実際にL判写真(サービスサイズ/最も標準的な用紙サイズ)一枚当たりの費用をベースにしてみた場合、エプソンのEPシリーズなら80Lインクだと約19.9円、通常のインク(80インク)を使うと約25.5円で、およそ5.6円のコスト差が出るんです。
100枚印刷した頃には、およそ560円のコスト差が生じるわけです。
むろん、上記はメーカーがL判フチなし印刷で試算した標準値なので、それぞれのユーザーがプリントする写真や画像の色系にもよるでしょうね。モノクロやセピアばかり印刷するなら、また異なったコスト結果になるはず。
まとめ
80Lインク(IC6CL80L)のほうが、大容量。コスト・パフォーマンスに優れているのは、言うまでもないです。お得なインクで、鮮やかなプリントを楽しんでほしい。
インク型番に「L」と付くほうが大容量で、お得なインク。
80番インクカートリッジ(標準)IC6CL80 | 80L番インクカートリッジ(大容量)IC6CL80L |
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L判写真一枚につき25.5円 |
L判写真一枚につき19.9円 |