MFC-J6973CDW|互換インクはある? 本気で経費抑えたい… 個人事業主の本音
MFC-J6973CDWはA3もB4も幅広く対応するビジネスモデル。
個人事業主やスモールオフィスの経営者をターゲットにした多機能な複合機として支持されてきたモデルです。
オフィスで使用するとなると印刷経費もばかにはなりませんので、
良質な互換インクを使うことにしてみました。
印刷の質をキープしながら経費を圧倒的におさえるベストな方法をさがしていました。
【個人事業主Aさんのホンネ】
個人商店経営してます。地元商店街に配布するチラシには何かとカラーを使うんだよな。毎回のインク経費を減らしたい。
業者にチラシ委託すると何かと経費とられるから、ビジネスインクジェットを稼働させて事務所にて作成。なるべく経費おさえているがその際のインク経費も削減したい。
MFC-J6973CDWの対応インクは「LC119/115」。「4PK」は4色セットを表します。
効率を考えるとICチップ付に尽きる!
当管理人も以前は詰め替え式のインクを使用していました。
顧客に配付する印刷コストを抑えたいと思ったからです。
ですが、交換の手間が案外かかるんです。
できるだけ交換の頻度を下げようと多めにどっぷりとインク注入すると注入口からどっぷりインクがあふれてきたり、インクが無駄になったり、インクのカラフルな染みが何日もついたままになったりと非効率とわかりました。
紆余曲折を経て今ではICチップ付の互換インクを使用しています。
カラー文書なんかも、けっこう顧客に配付するので、カラーインクはかなり消費します。
互換インクはコストが安いので、ほとんど気にせずどんどん印刷できるのは気分がよいものです。
いまでは互換インクは個人事業主に必須なアイテムと考えています。
【個人事業主Aさん】
手軽に交換できるチップ付の他社インクがあるなんではじめて知った。これならコストを気にしないでチラシが作れるかも。インク経費をおさえられればそのぶん配布枚数を増やせるぞ。
MFC-J6973CDWの対応インクは?
MFC-J6973CDWの対応互換インクはすでに開発済みです。
ビジネスモデルはもともと大量印刷が目的の機種なので、互換インクでも純正インクでもほとんど変わらない印象です。
カラー写真を印刷する場合、純正のほうがより豊かなニュアンスを表現できますがビジネス書類にはそのようなこだわりを持つ人はいないと思いますので、経験上、ICチップのタイプなら互換も純正もあまり変わらないと感じました。実用面のみを求めるユーザーにとっては実質的に同等であると言えるのかもしれません。
MFC-J6973CDW プリビオワークスの互換インクはこちら
MFC-J6973CDWの対応インクは「LC119/115」。「4PK」は4色セットを表します。
互換インクならどれでもいいの?
互換インクであればどのモデルにも対応するかといえば、そうではありません。
プリンタメーカー別にはもちろん、各プリンターごとに対応インクが開発されており、きめ細かな開発が行なわれています。これには驚きで、一度開発したインクを使い回しているわけではなかったんです。
キヤノンやエプソンが新インクを開発したなら、そのインクに追随する形でその都度開発が行なわれている様で、互換インクメーカー同士の開発競争も激化、しのぎを削っている模様。
また、プリンターを末永く使うためにもISO認定工場で不純物を徹底除去した互換インクを選択しましょう。互換インクを作っている会社は山ほどありますが、ISO認定で作られた互換インクは少ないのでそのあたりを見極めることが大切です。互換インクであればどれでもよいというわけではありません。