PIXUS TS8330のインクを安く買うには!? 優良互換インクの使用で印刷の楽しみ倍増!
(2019年10月4日更新)
こんにちわ、家電ライターのジョニです。
PIXUS TS8330のインクを安く買うにはカートリッジタイプの互換インクがおすすめです。
ボトル式の詰め替えインクもありますが、詰め替えの手間とわずらわしさを考えると、ICチップ付きの互換インクが純正品と同じ感覚で使えるのでベストです。
TS8330の対応インクは「BCI-380+381 6MP」です。6MPは6色セットを表します。
2社がおすすめな理由
インク革命とインクのチップス両社ではは、「ISO認定工場」で品質管理している(不純物の混入など)ので、プリンター・複合機本体の寿命を縮めるといったことがないと公表されています。(本体稼働率が高いということです)また、開発までおよそ一年という時間を要しており、インクの十分な品質を確保するために妥協なき開発をしたという証しになるでしょう。
インク革命(上)インクのチップス(下)でまとめ買いしたときの写真です。両社ともに、梱包は丁寧、配達は迅速でした。また、インクに不良品があった場合の対応もスピーディーで、アフターフォローにも納得できました。商品は良くても対応がぐだぐだでは、長くリピする気にはなれないものです。
当サイトでは実際に2社のインクをキヤノンとエプソンの複合機でプリンターの寿命と言われる3年以上経過観察し、長期的に互換インクを使用し続けても本体に問題がないことや、品質が純正品に迫る使用感であることを確認しています。
・文書印刷…互換品は輪郭に若干のにじみが生じる
・写真印刷…純正品のほうが発色がよい
実際の使用感は?
文書印刷でも、目を凝らしてじっくり比べると互換インクのほうが若干文字の輪郭ににじみがあり、純正品のほうがくっきりしていますが、分析的な視点で見ない限り見分けがつかないちがいです。
カラー写真も色みに若干のちがいが出ます。発色がよいのは純正品ですが、両社が比較写真を公表している通り、それほど大きな差ではないと言えます。
ならば、純正品と互換インクのちがいはないのか?
上記で述べた通り、互換インクでは、文書印刷の場合、わずかなにじみが生じたり、カラー写真では色味に差が出ます。
これらはわずかなちがいであったり、相当注意してみなければわからなかったりする範疇のものです。
ですが、長期保存したい場合は純正インクがおすすめです。
というのも互換インクで何年もつかというデータは未公開なので、長期保存を考えるなら純正品に軍配が上がるでしょう。この点は純正品と互換品の大きなちがいであると考えています。
この限りでなければ、印刷結果に大きな差異があるわけではないので、たとえば年賀状を安くきれいに大量印刷したいといった場合には互換品のメリットが大きくなるでしょう。